お知らせ

【重要なお知らせ】8月2日(月)3日(火)主催イベントのお知らせ

 

『ロシアバレエの稀有な写真画と名曲を堪能する二日間@横浜 関内ホール(ライブ配信あり)』

 

1994年ローザンヌ国際バレエコンクールで金賞を受賞して以来、2021年現在まで世界のトップバレリーナとして活躍し続けているディアナ・ヴィシニョーワ、ロシアの至宝として観客に愛され続けたウリヤナ・ロパートキナなど世界のトップバレリーナの踊りを劇場の天井から撮る独特のアングルと、その写真を元に独特の技法で一枚一枚仕上げる写真画は他に類を見ない美しさで見るものの心を捉えます。
それらの作品を製作するバレエ写真画家としてこれまでロシアを中心に活動してきたマーク・オリッチ氏のオリジナル作品が日本で初めて一堂に会すギャラリーが二日間だけ横浜にオープンします。


 
8月2日(月)には、このギャラリーを記念してマーク・オリッチ氏がビデオメッセージにて登場するセレモニーが開催され、その様子は会場だけでなく、ライブ配信でも放送されます。

8月3日(火)には、チャイコフスキーに代表されるロシアバレエの名曲の数々をコロナ禍にあってバレエ芸術の火を消してはいけないと新たに設立されたアンドレイ・バレエ・オーケストラ(指揮者 奥村伸樹)によるライブ演奏、その演奏に合わせて踊るバレリーナとのコラボレーション、さらには、ロシアバレエ音楽にまつわるトークを交えてお届けする一夜限りのコンサートを開催致します。この様子も会場だけでなくライブ配信でも放送されます。

 

またBalletMesseClubメンバーには特別なご案内がございますので、
下記イベントの詳細を最後までお読みください。


8月2日(月)至高のロシアバレエ写真画家マーク・オリッチの世界〜ロシア音楽とともに



独特の撮影スタイルで、ディアナ・ヴィシニョーワやウリヤナ・ロパートキナをはじめ、世界のトップバレエダンサーの多くを撮り続けているマーク・オリッチ。写真家であり、画家である彼の作品が日本初公開されることを記念し、セレモニーイベントを行います。司会にはバレエプロデューサーのアンドレイ・オルロフ、音楽家ゲストにはアレクセイ・トカレフ(トランペット)、ドミトリー・フェイギン(チェロ)、中谷彩花(ピアノ)を迎え、華やかな演奏とマーク・オリッチのインタビューをお届けします。

■開催日時
2021年8月2日(月)

■公演時間
19時開演(18時半開場)〜20時終了予定

■会場
関内ホール 大ホール
https://www.kannaihall.jp/

■出演
司会:アンドレイ・オルロフ
演奏:アレクセイ・トカレフ(トランペット)、ドミトリー・フェイギン(チェロ)、中谷彩花(ピアノ)

⭐︎⭐︎⭐︎同時開催⭐︎⭐︎⭐︎
世界的バレエ写真画家マーク・オリッチ氏による作品ギャラリー(3階ロビーにて開催)
ギャラリーは17時よりご覧いただけます。

■入場料
2,800円(全席自由)→BMC会員特別価格 1,400円!(50%オフ)
※未就学児入場不可
※車椅子でご入場、親子室ご利用ご希望の方、チケットご予約時にお申し付けください(数に限りがございます)

※来場をご希望される方はこちらからチケット購入してください。

https://www.paypal.com/cgi-bin/webscr?cmd=_s-xclick&hosted_button_id=HGQEBYTD9KUM2

 

■オンラインライブ配信 視聴チケット
1,000円(7日間のアーカイブ映像付き)→BMC会員特別価格 無料!

※視聴用URLは、当日16:45までに登録していただいたメールアドレスに送付いたします。

 

■スタッフ

舞台監督:中川 大輔
映像:J-WORKS
制作:Kazan office.
協力:Ballet T.E.D
共催:一般社団法人日本ワガノワバレエ協会
主催:IMPRESSARIO

■お問合せ
インプレッサリオ合同会社
Mail:arborchestra@gmail.com

⭐︎⭐︎⭐︎プロフィール⭐︎⭐︎⭐︎

■マーク・オリッチ

オムスクで生まれたロシアの写真画家。演劇学校と美術学校を卒業し、2002年から写真に取り組み始めました。もともと絵を描いていたマークですが、サンクトペテルブルクに移住し創作の危機に見舞われたと言っています。その後マリインスキー劇場の舞台美術家となり、いつしか劇場でトレーニングやリハーサルをするダンサーたちの「舞台裏」を撮影するようになります。彼の作品の目的は、舞台裏の内側と外側の公演を隔てる境界で何が起こっているのかを表現すること。彼の写真を見る人は、普段の人と舞台上のヒーローの違いを見ることができます。マークは、被写体を撮影する際に、「邪魔をしない」という唯一の重要なルールを守っています。その場の雰囲気を壊さないように、カメラにはマスキングを施して撮影することで、マリインスキー劇場での生活を完全に自然な形で撮影することができるのです。また彼の写真は写真と絵画を合わせた独自の技法で作品として仕上げられ、世界中で高い評価を受けています。

 

■アンドレイ・オルロフ

ロシア・イジェフスク出身。 ロシア国立ウドムルト芸術大学を首席で卒業し、教育振付家としてロシア国家芸術学士号を取得。 ロシア国立チャイコフス キー記念ウドムルトオペラバレエ劇場、バレエカ ンパニー“Moscow city ballet”にて数々の舞台に立ち、Dance Company “アンサンブル・イジェフスク”にてバレエマスター、振付家として活動。2012年に日本に拠点を移し、谷桃子バレエ団を経てフリーになる。民族舞踊の振付家としてNHK、東海テレビ、朝日テレビなど数多くのメディアに出演。DA PUMP、ももいろクローバーZなど多数の芸能人に振付・指導。CM多数出演。2018年ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー日本公式パートナー一般社団法人日本ワガノワバレエ協会を設立し代表理事に就任。2019年12月IMPRESSARIO合同会社を設立。
2020年4月よりディアナ・ヴィシニョーワ基金と共同事業を開始し、ロシアのトップバレエアーティストと日本のバレエファンをつなぐバレエの教育事業「バレエメッセ(BalletMesse)」を展開。日本国内で開催される数々のバレエコンクールの審査委員を努めている。

 

■アレクセイ・トカレフ
1964年、ロシアのレニングラード(現サンクトペテルスブルク)生まれのトランペット奏者。13歳からトランペットを始め、1985年レニングラード音楽院に入学、ユーリー・ポリシヤノフ、ベンヤミン・マルグーリン教授に師事する。在学中から高く評価され、名門レニングラード交響楽団に入団、1997年には首席奏者となった。1999年同団を退団し日本に居を移す。若杉弘、大友直人、現田茂夫らと共演するなど意欲的な活動を続けている。

 

■ドミトリー・フェイギン

1968年モスクワ生まれ。父は有名なチェリスト、ヴァレンティン・フェイギン。母は有名なチェロ教師、ガリーナ・ズーヴァレヴァ。1975年モスクワ音楽院付属中央音楽学校で英才教育を受け、1986年モスクワ音楽院へ入学、同大学院を卒業。その間父にチェロを、室内楽をショスタコーヴィチ四重奏団のチェロ奏者、アレクサンドル・コルチャギンなどに師事。1991年モスクワ音楽院大ホールにて、アレクサンドル・ヴェデルニコフの指揮によるチャイコフスキー「ロココ風の主題による変奏曲」でデビュー。同年サンクトペテルブルクで開催された第1回ショスタコーヴィチ国際室内楽コンクールで優勝、加えてシュニトケ賞と、ショスタコーヴィチ夫人からソナタ賞を授与される。1996年、第2回全日本ビバホールチェロコンクールで第2位に入賞。これまでに、ロシア国内をはじめウクライナ、ハンガリー、イタリア、フランス、ベルギーで演奏活動を行なう。 日本とロシアを中心にソロ、室内楽で活動する。現在、東京音楽大学教授。

 

■中谷彩花 / Sayaka Nakaya

広島県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、ロシアグネーシン音楽アカデミーを卒業。在学中、ヒロシマ平和創造基金中村音楽奨学生、ロシア政府全額給費生、文化庁新進芸術家海外研修員として研鑽を積む。これまでにベラルーシ国立室内管弦楽団、ヤロスラヴリ交響楽団、浜松交響楽団など国内外のオーケストラと共演。
浜松国際ピアノアカデミーコンクール、スカヴロンスキー国際コンクール、メトネル国際コンクール他で優勝、上位入賞。CHANEL Pygmalion Days Artist 2015。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。現在、神戸市在住。


8月3日(火)トークとオーケストラで聴く ロシアバレエ名曲コンサート



ロシアのバレエ音楽をトークとオーケストラで楽しむ!チャイコフスキー至高の名曲!


ロシアと日本のバレエを盛り上げるバレエプロデューサー、アンドレイ・オルロフがアンドレイ・バレエオーケストラを結成! ヨーロッパ各地10カ国以上にわたり様々なオーケストラや合唱団を指揮、クラシックから、ポップス、映画音楽はじめ、様々なジャンルのオーケストラを独自のスタイルにて活動を展開する指揮者の奥村伸樹と初のコラボレーションを行います。トランペットには元サンクト・ペテルブルグフィルハーモニー・アカデミー交響楽団の首席奏者、アレクセイ・トカレフが参加。巨匠チャイコフスキーによって作曲され、現代もなお世界中で愛され続けるロシアのバレエ音楽「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠りの森の美女」。チャイコフスキーの作曲家生活を支えた人物の逸話やエピソードをご紹介いたします。司会には佐藤康恵を迎え、チャイコフスキーの名曲をエピソードとバレエとともにお楽しみ頂きます。鮮やかなるロシアバレエ音楽の響きをどうぞお聴き逃しなく!

 

■開催日時
2021年8月3日(火)

■公演時間
18時開演(17時開場)〜20時終了予定

■会場
関内ホール 大ホール
https://www.kannaihall.jp/

■演奏
アンドレイ・バレエ・オーケストラ
Andrei Russian Ballet Orchestra

■指揮者
奥村伸樹

■出演
司会:アンドレイ・オルロフ、佐藤 康恵
トランペット:アレクセイ・トカレフ
バレエ:豊田 遥夏

■予定プログラム
チャイコフスキー「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」、「眠れる森の美女」より
※プログラムは変更になる可能性がありますのでご了承ください。

⭐︎⭐︎⭐︎同時開催⭐︎⭐︎⭐︎
世界的バレエ写真画家マーク・オリッチ氏による作品ギャラリー(3階ロビーにて開催)

■入場料
6,000円(全席自由)→BMC会員特別価格 3,000円!(50%オフ)
※未就学児入場不可
※車椅子でご入場、親子室ご利用ご希望の方、チケットご予約時にお申し付けください(数に限りがございます)。

■チケットお申し込み
関内ホールチケットカウンター
045-662-8411 (受付時間:10:00-18:00)

※オンラインチケットでご予約の方はこちらから予約してください。
https://www.paypal.com/cgi-bin/webscr?cmd=_s-xclick&hosted_button_id=DNT5EBWJH2VDS

■オンライン動画配信
2,000円(7日間のアーカイブ映像付き)→BMC会員特別価格 無料!

※視聴用URLは、当日16:45までに登録していただいたメールアドレスに送付いたします。

■スタッフ
舞台監督:中川 大輔
映像:J-WORKS
制作:Kazan office.
協力:オーケストラプレゼンター株式会社、Ballet T.E.D
共催:一般社団法人日本ワガノワバレエ協会
主催:IMPRESSARIO

■お問合せ
インプレッサリオ合同会社
Mail:arborchestra@gmail.com

⭐︎⭐︎⭐︎プロフィール⭐︎⭐︎⭐︎


■アンドレイ・オルロフ

ロシア・イジェフスク出身。 ロシア国立ウドムルト芸術大学を首席で卒業し、教育振付家としてロシア国家芸術学士号を取得。 ロシア国立チャイコフス キー記念ウドムルトオペラバレエ劇場、バレエカ ンパニー“Moscow city ballet”にて数々の舞台に立ち、Dance Company “アンサンブル・イジェフスク”にてバレエマスター、振付家として活動。2012年に日本に拠点を移し、谷桃子バレエ団を経てフリーになる。民族舞踊の振付家としてNHK、東海テレビ、朝日テレビなど数多くのメディアに出演。DA PUMP、ももいろクローバーZなど多数の芸能人に振付・指導。CM多数出演。2018年ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー日本公式パートナー一般社団法人日本ワガノワバレエ協会を設立し代表理事に就任。2019年12月IMPRESSARIO合同会社を設立。
2020年4月よりディアナ・ヴィシニョーワ基金と共同事業を開始し、ロシアのトップバレエアーティストと日本のバレエファンをつなぐバレエの教育事業「バレエメッセ(BalletMesse)」を展開。日本国内で開催される数々のバレエコンクールの審査委員を努めている。

 

■奥村 伸樹

クラシックから、ポップス、映画音楽はじめ、様々なジャンルのオーケストラを独自のスタイルにて活動を展開する。宮城県仙台市出身。宮城県仙台第一高等学校を経て国立音楽大学卒業。「コシノジュンコ・ファッションショー」、「NHK 紅白歌合戦」をはじめ、様々な音楽番組やテレビ番組企画のオーケストラ、CM、映画のプロモーションイベント、ホテルでの舞踏会等、数々のオーケストライベントを指揮、プロデュースする。また、河村隆一氏、ソプラニスタ岡本知高氏はじめ、クラシックからポップスまで数々の各界の著名アーティストやグループと共演する。2000年よりNTTグループ各社から構成される「NTT合唱団」常任指揮者。2005年4月、「あらゆるシーンにオーケストラを」をコンセプトに、オーケストラプロデュース会社、株式会社オーケストラプレゼンター設立。
1999年より自身が音楽監督、プロデュースをする「ザ・クラシック・オーケストラ」を中心に、緻密な楽曲分析と高解像度な表現による圧倒的なオーケストラサウンドで、常に新しいオーケストラの可能性を探っている。


■アレクセイ・トカレフ
1964年、ロシアのレニングラード(現サンクトペテルスブルク)生まれのトランペット奏者。13歳からトランペットを始め、1985年レニングラード音楽院に入学、ユーリー・ポリシヤノフ、ベンヤミン・マルグーリン教授に師事する。在学中から高く評価され、名門レニングラード交響楽団に入団、1997年には首席奏者となった。1999年同団を退団し日本に居を移す。若杉弘、大友直人、現田茂夫らと共演するなど意欲的な活動を続けている。

 

 

■佐藤 康恵
6歳からクラシックバレエを習い、ロシアバレエインスティチュートでも学ぶ。
14歳でモデルデビュー、コマーシャルや様々なファッション雑誌の紙面を飾る。18歳で女優デビュー主演作『バウンスkoGALS』でヨコハマ映画祭新人賞受賞、ドラマ『科捜研の女』レギュラーや『ウルトラマンネクサス』副隊長役。映画・ドラマ・舞台にと活躍する。現在は二児の母である。YouTubeチャンネル『佐藤康恵のなちゅライフ』も好評配信中!!


■豊田 遥夏
バレエダンサー、モデル。2000年、東京都生まれ。 15歳よりロシアにバレエ留学し、2018年よりロシア国立ボリショイ・バレエアカデミーのスカラシップに。2019年、ワールドバレエグランプリモスクワのファイナル1 位。現在は日本を拠点にモデルとしても活躍中。

 


両日ともに会員限定のシートをご用意してございますので、ぜひこの機会に会場にお越しくださいませ。
それでは皆様とお会いできることを心より楽しみにしております!

Ballet Messe 代表 アンドレイ・オルロフ